メモ > サーバ > サービス: AWS > 公式ツールによる試算
■公式ツールによる試算
AWS Pricing Calculator
https://calculator.aws/
開始方法 - AWS Pricing Calculator
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/pricing-calculator/latest/userguide/getting-started.html
簡単にわかるAWS見積計算方法〜計算次第でAWS利用料は50%抑えられる〜|サービス|法人のお客さま|NTT東日本
https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsolution/column-245.html
AWS料金の見積もり方法を徹底解説 | SunnyCloud
https://www.sunnycloud.jp/column/20210122-01/
■試算例
月額 $ 181.41
・「Webサーバ2台、DBサーバ2台(RDSのマルチAZ)、ロードバランサーやS3も使う」というごく普通の構成
・t2.small 2台、db.t2.small 2台(マルチAZ)
・転送料は仮で「EC2から10GB/月」「S3から10GB/月」としている
「ALB + Web(2台) + DB(マルチAZ) + S3」という定番の構成で見積もりしたものを以下に作成した。旧ツールと金額に大差ないので大丈夫そう
https://calculator.aws/#/estimate?id=284aa4398f8d86c77c0620722f1b9152b3044007
構成図:
インターネット
│
ロードバランサー
│
┌───────┴───────┐
│ │
Webサーバ Webサーバ
│ │
└───────┬───────┘
│
データベースサーバ(2台構成)
■EC2の見積もりを作成したときのメモ
AWS Pricing Calculator
https://calculator.aws/
「見積もりの作成」ボタンをクリック
「サービスの選択」で「Search by location type」「リージョン」「東京」を選択する
「Find Service」に「EC2」と入力し、一覧に表示される「Amazon EC2」の「設定」をクリック
「Amazon EC2 を設定する」画面が開く
説明: Webサーバ
ロケーションタイプの選択: リージョン
リージョンの選択: アジアパシフィック(東京)
見積もり: 高度な見積もり
EC2インスタンスの仕様
オペレーティングシステム: Linux
ワークロード
毎月のワークロードを最もよく表すグラフ: 一定の使用量
インスタンス数: 2
EC2インスタンス
選択したインスタンス: t2.small
価格モデル: オンデマンド ... 実際に使うときに選択すべきものは、改めて検討したい
Amazon Elastic Block Storage (EBS)
各EC2インスタンスのストレージ: 汎用SSD(gp2)
ストレージ量: 50GB ... デフォルト値である30GBのままでいいかも
スナップショットの頻度: 毎日 ... 適切な値は改めて考えたい
スナップショットごとの変更量: 3GB ... 適切な値は改めて考えたい
データ転送
受信データ転送: Internet 1GB ... 適切な値は改めて考えたい
リージョン内データ転送: 1GB ... 適切な値は改めて考えたい
送信データ転送: Internet 10GB ... 適切な値は改めて考えたい
これで以下の金額になった
以前の見積もりには「スナップショット」が考慮されていなかったので、その分コストが追加されている
合計前払いコスト: 0.00 USD
合計月額コスト: 66.02 USD
「サービスを保存して追加」ボタンをクリック
これで「AWS Pricing Calculator → 自分の見積もり」に「Webサーバ」として見積もりが追加される
https://calculator.aws/#/estimate
画面左上にある「編集」をクリック
今回は名前を「基本的な構成」として「保存」をクリック
画面右上にある「共有」をクリック
パブリックサーバーに保存される旨が確認される。問題無ければ「同意して続行する」をクリック
以下のようにURLが発行され、後から確認や編集ができる
https://calculator.aws/#/estimate?id=9a286a5d07ea25d9fd9a84d3bbd751b5daad8657