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■ElastiCache (スペックダウン)
ElastiCacheはスペックダウンの操作に制限があるようなので、実際のスペックダウンを試したときのメモ 「シャード: 3 / ノードの数: 9」で作成したものに対し、シャードとノードの数を減らそうとしている ■シャードの削除 AWSコンソールの 「ElastiCache → Redisクラスター → (削除したいElastiCacheを選択) → シャードとノード」 でシャードとノードの数を変更できそうなので試す。 「develop-0003」にチェックを入れ、「アクション → シャードの削除」で削除 以下の警告が表示されるので「シャードを削除」をクリック
develop のシャードを削除しますか? これらのシャードを削除してよろしいですか? develop-0003 クラスターをスケールインすると選択したシャードが削除され、これらのシャードに属していたスロットはクラスター内の残りのシャードに移行されます。 これにより、クラスター内のインメモリ容量が減少します。 メモリ容量が不足するとクラスターのパフォーマンスおよび可用性に影響が出ます。 減少後の容量がワークロードの要件に対して十分であるようにしてください。 クラスターはオンラインのままですが、このオペレーションには数分間から数時間程度かかる場合があります。 所要時間は、データのサイズ、クラスターの受信リクエストレート、およびシャード間で移行を必要とするスロット数によって異なります。 [キャンセル] [シャードを削除]
削除を実行すると、各シャードのステータスが「Modifying」に変わった(3つとも変わった) また、Redisクラスターの一覧画面や詳細画面で「Modifying (32.24% 完了)」のように進捗が表示されている 削除実行から10分ほどで「Modifying」に変わった(パーセンテージが非表示になった) 削除実行から15分ほどで「develop-0003」のステータスが「Deleting」に変わった 削除実行から20分ほどで「develop-0003」が削除された(一覧に表示されなくなった) 削除実行から22分ほどで各シャードとElastiCacheのステータスが「Available」に変わった 作業中、PHPのセッションが途切れることは無かった 作業後は「シャード: 2 / ノードの数: 6」となった ■シャードの削除(続き) 「develop-0002」にチェックを入れ、「アクション → シャードの削除」で削除 つまり、シャードを1つにしてみる 流れは同じだが、削除完了まで30分ほどかかった 「シャード3つ → シャード2つ」よりも「シャード2つ → シャード1つ」の方が、移行すべきデータが多いからか ■ノードの削除 ノードの削除を試す 「develop-0001-003」「develop-0002-003」にチェックを入れ、「アクション → ノードの削除」で削除できるか …を試したが、両方にチェックを入れると削除できない(削除を選択できない) 「develop-0002-003」のみにチェックを入れ、「アクション → ノードの削除」で削除 以下の警告が表示されるので「削除」をクリック
develop-0002-003 を削除しますか? このノードを削除してよろしいですか? develop-0002-003 警告: 高可用性に適した設計にするには、シャードあたり少なくとも 3 ノードを確保することをお勧めします (プライマリノードが 1 つ、レプリカノードが 2 つ)。 [キャンセル] [削除]
「Cannot delete the given replicas as there needs to be nodes in two Availability Zones for this Multi-AZ enabled Replication Group」 というエラーが表示された ノードの途中削除は不可ということか ■ノードの削除(続き) シャードが1つの状態で、再度ノードの削除を試す 「develop-0001-003」にチェックを入れ、「アクション → ノードの削除」から、普通に削除が開始された ノードのステータスが「Modifying」に変わった。ElastiCacheやシャードのステータスは「Available」のまま …が、すぐにノードのステータスも「Available」に変わった 「develop-0001-003」は削除されていないまま 再度削除を試しても同じ ノードを削除するには何か条件があるということか

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