max_input_vars対策にデータをまとめて送信
- 2013/03/13 09:56
- カテゴリー:制作, プログラム
- タグ:PHP, JavaScript
PHP5.3.9以降では max_input_vars
という設定が設けられており、入力データ数が多すぎる場合は自動的にデータがカットされるようになっています。初期値は 1000
なので、入力欄を1500個並べても、PHP側で受け取れるのは1000個までということです。
この設定は、一例ですが .htaccess
で
php_value max_input_vars 2000
このようにすれば緩和することができます。(この場合、PHP側で受け取れるのは2000個までということです。)
ですがPHPの設定変更を許可されていない環境で、どうしても大量の値を受け取る必要がある時のために、jQueryプラグインでデータをまとめて送れるようにしてみました。
入力欄が大量に並ばない設計にすればいいですが、今更プログラムの設計を変えるのは難しいよ。という場合に。