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■サービス終了時のリソース削除
※後ろから停止させていくとエラーが出るので、原則として前から順に停止させるといい
ElasticIPの開放時に以下のエラーが表示された
DNS逆引きの解除が必要とのこと
52.69.207.90:
The address with allocation id [eipalloc-112d8f74] cannot be released because it is locked to your account.
Please contact AWS Support to unlock it.
解除については、このファイル内の「逆引き(rDNS)設定解除(EIPを開放できなかったとき)」を参照
以下、実際に行った作業内容メモ
・Zabbixでの監視を停止
・CloudWatchの設定を削除
・ロードバランサーを削除
・各EC2を停止&AMIを作成&削除
・各ElasticIPの関連付けを解除&アドレスの開放
・ElastiCacheのバックアップを作成
・ElastiCacheを削除(削除時に最終バックアップを作成)
・RDSを削除(削除時に最終スナップショットを作成)
・AWS Config にも課金があったので、「設定」から記録をオフに
・Route53のレコードセットをすべて削除(一括削除しても、NSとSOAの設定は残った)
・Rtoute53のホストゾーンを削除
・S3の公開バケットを削除(config用とcloudtrail用は残している)
・VPCは無課金なのでそのまま(削除するなら、必要に応じてCloudFormationも削除する)
・EIPの逆引き解除申請がとおってから、削除できなかったEIPを削除
以下についても、削除し忘れないように注意する
・EC2のAMIやEBS
・RDSのスナップショット
・S3のバケット
・CloudTrailやConfig
AMIユーザとアクセスキーも、残しておくとセキュリティホールになりかねないので無効化もしくは削除する