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メモ > サーバ > 構築: 基本設定 > root宛メールを転送

■root宛メールを転送
※root宛メールの転送先を設定する Cronエラーなどがroot宛に送られるので、それらを受信する
# sed -i '/^root:/d' /etc/aliases … 旧root宛メール転送設定削除 # echo "root: refirio@example.com" >> /etc/aliases … root宛メールを普段使用しているメールアドレス宛に転送する # newaliases … 転送設定反映 # yum -y install mailx … mailコマンドインストール # echo test | mail root … テストメールをroot宛に送信する
以下で設定されているホスト名に差異がある場合、メールが送信されない模様。正しく設定する hostname /etc/hosts /etc/sysconfig/network mailコマンドで本文・タイトル・送信元・送信先を指定する場合は以下のようにする Gmailに送信して届かない場合、プロバイダやレンタルサーバのメールアドレスへの送信を試す # echo "本文" | mail -s "タイトル" -r from@example.com to@example.com [mailコマンド]Linuxからメールを送る - Qiita https://qiita.com/shuntaro_tamura/items/40a7d9b4400f31ec0923 なお「sed -i '/^root:/d' /etc/aliases」と「echo "root: refirio@example.com" >> /etc/aliases」については、 以下のように vi などで直接設定を追加しても問題ない
# vi /etc/aliases
#root: marc root: refirio@example.com … root宛メールを普段使用しているメールアドレス宛に転送する
過去のroot宛メールが残り続けて肥大化することを避けるため、ログローテートの設定を行うといい 詳細は後述の「root宛メールの内容をローテート」を参照

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