メモ > サーバ > 構築: 管理ツール設定 > Webmin
■Webmin
※サーバの設定をブラウザから行えるようにする
■インストール
※最新版のURLは
http://www.webmin.com/download.html で確認できる
# yum -y install perl-Net-SSLeay
… 依存ライブラリをインストール
# wget
http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/webmin-1.770-1.noarch.rpm … Webminのダウンロード
# rpm -U webmin-1.770-1.noarch.rpm
… Webminのインストール
# yum -y install perl-DBI
… MySQLをWebminから管理したい場合にインストール
# vi /etc/webmin/miniserv.conf
… Webminの設定ファイルを編集
allow=127.0.0.1 203.0.113.0 203.0.113.1 … 最終行にローカルアドレスと自身のIPアドレス(複数可)を追加
# /etc/init.d/webmin restart
… Webminを再起動
# vi /etc/sysconfig/iptables
… ファイヤーウォールを設定(10000ポートを開ける / iptablesを使用している場合の設定)
#Webminを許可
-A MY-FIREWALL -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 10000 -j ACCEPT
# service iptables restart
… ファイヤーウォールを再起動
http://example.com:10000/ のようにアクセスすると、Webminの管理画面にアクセスできる
ユーザー名は「root」、パスワードはサーバのrootパスワードでログインする
日本語化させる場合、
「Webmin > Webmin Configuration > Language」で
「Display in language」を「Japanese (JA_JP.UTF-8)」に設定する
SSLで接続する場合、
「Webmin > Webmin設定 > SSL暗号化」で
「可能であればSSLを使用可能にしますか?」を「はい」に設定する
https://example.com:10000/
ポート番号を変更する場合、
「Webmin > Webmin設定 > ポートとアドレス」で
「待機するIPとポート → 全てのアドレス → 具体的なポート」と「ブロードキャストを待ち受けるUDPポート」に
任意のポート番号を設定する
ポート番号はプライベートポート番号(49152〜65535)の割り当てが推奨される
IPアドレスで制限する場合
「Webmin > Webmin設定 > IP アドレスのアクセス制御」でIPアドレスを指定できる
Webminの導入
http://hs-www.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/?Install%20Log%2FCentOS5%2Fwebmin
初めて使うwebminでやっておくべき事(その3)
http://www.flipflipflip.com/vps_wp/20140306vps27.html