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■2017年に試したときのメモ
■購入
本体
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01CSFZ4JG
電源
Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01N8ZIJL8
ディスプレイ
OSOYOO HDMI 3.5インチLCDディスプレイ モニター タッチスクリーン 1920x1280ハイビジョン
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01N5HW3BP
microSDカード
Samsung microSDHCカード 32GB EVO Plus Class10 UHS-I対応
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XSV23T1
書籍
カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 作って動かしてしくみがわかる
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4062579774
Raspberry Piで学ぶ電子工作 パーツセット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-10852/
OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット 初心者演習用パーツセット
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01M6ZFNSS
■準備
https://www.raspberrypi.org/downloads/
「NOOBS」をクリック
「NOOBS」の「Download ZIP」をクリック
サイズが大きいので、自宅のネットワークだとダウンロードに3時間ほどかかった
ダウンロードしたファイルを展開
展開したファイルをすべてMicroSDカードにコピー(MicroSDカード直下に、複数のファイルとフォルダがある状態)
MicroSDカードを Raspberry Pi 本体にセット(読み取り金属部分がある方が上)し、
USBでキーボードとマウスを接続し、
HDMIでディスプレイ(TV)を接続し、
電源に接続した。
※最初OSOYOOのディスプレイを接続したが表示されなかった
電源に接続していないからだった
Amazonのレビューに「Pi3だとモニター電源もpi3本体から供給できる」とあったが、電源への接続が不要というわけではないみたい
■インストール
電源コードにあるボタンを押すと、Raspberry Pi 本体のLED(緑と赤)が点滅した
TVにインストール画面が表示された
「Language」から「日本語」を選択して日本語表示にした(あくまでもインストール時に使用する言語みたい)
「Raspbian [RECOMMENDED]」を選択し、画面上部の「インストール(i)」ボタンを押す
SDカードのデータが上書きされる旨の警告が表示されるので、「はい(Y)」を押す
インストールが始まるのでしばらく待つ
10分ほどでインストールが完了し、デスクトップが表示された
■設定
デスクトップ左上のラズベリーパイアイコンがメインメニュー。以下「Menu」と表記
「Menu → Preferences → Raspberry Pi Configuration」を選択
「Localisation」タブの「Set Timezone...」ボタンを押す
「Area」を「Asia」、「Location」を「Tokyo」にして「OK」ボタンを押す
「Set Keyboard...」ボタンを押す
「Country」を「Japan」、「Variant」を「Japanese(OADG 109A)」にして「OK」ボタンを押す
「Set Locale...」ボタンを押す
インストール時に日本語を選択したからか、はじめから
「Language」が「ja(Japanese)」
「Cuntry」が「JP(Japan)」
「Charactor Set」が「UTF-8」
になっていた。OKで閉じた
デスクトップ右上のネットワークアイコンをクリックし、
一覧から普段使用しているWi-fiを選択し、
パスワードを入力すると接続できた
Googleから日本語ページを検索してみたが、文字化けせずに表示された
この時点で一度再起動した
「Menu → Shutdown → Reboot」とすると再起動され、この時点でメニューなどが日本語表示になっていた
ただし日本語入力には標準では対応していないみたい
追加でソフトウェアのインストールが必要になるみたい
■本体をアップデート
$ sudo apt-get update ... パッケージリストの更新
$ sudo apt-get upgrade ... パッケージ構成を変えない範囲で、インストールされてるパッケージを更新
$ sudo apt-get dist-upgrade ... パッケージ構成の変更に追随して、インストールされてるパッケージを更新
※完了後、本体を再起動しておく
※本体をアップデートせずにApacheをインストールしようとするとエラーになった(ファイル入手時に404エラー)
ファイルの入手先が更新されていないためだと思われる
Raspberry Pi のファームウェアのアップデート
https://raspberrypi.akaneiro.jp/archives/1431
apt-get upgradeとdist-upgradeの違い
http://qiita.com/ryosy383/items/ac450750e9419b5bcf75
[Ubuntu] apt-get まとめ
http://qiita.com/white_aspara25/items/723ae4ebf0bfefe2115c
■httpdをインストール
$ sudo apt-get install apache2 ... Apacheをインストール
$ apache2 -v ... Apacheのバージョンを確認
$ sudo service apache2 start ... Apacheを起動
$ sudo service apache2 stop ... Apacheを停止させる場合
$ sudo service apache2 restart ... Apacheを再起動させる場合
完了後 http://127.0.0.1/ にアクセスすると /var/www/html/index.html が表示される
http://localhost/ もしくは http://raspberrypi/ でもアクセスできる
ApacheとPHPのインストール | Raspberry Pi用ソケットサーバーフレームワーク「HAL」
http://www.feijoa.jp/work/hal/apacheAndPhp/
Webサーバーの構築方法(Apache+PHP)
http://www.raspberrypirulo.net/entry/2016/08/23/Web%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%...
■同一LAN内の他PCからアクセス
$ ifconfig ... 自身のIPアドレスを確認
例えば 192.168.1.8 だった場合 http://192.168.1.8/ でアクセスできる
■SSHでアクセス
$ sudo touch /boot/ssh ... SSHを有効化(要再起動)
※2016-11-25版のセキュリティアップデートにより、デフォルトでSSHは無効となった
上記コマンド実行後OSを再起動すると、SSHでアクセスできるようになった(OS起動時に警告が表示される)
「メニュー → 設定 → Raspberry Piの設定 → インターフェイス」からもSSHを有効にできるみたい
Raspberry Pi 3を初回起動してからSSH接続まで
http://ykubot.com/raspberry-pi-3-initialize/
一例だが、以下の情報でSSH接続できる
Poderosaで接続できない場合、Poderosaを最新版にする
接続先:192.168.1.8
ポート:22
ユーザ名:pi
パスワード:raspberry
Poderosaでopensshに接続できない
http://dragstar.hatenablog.com/entry/2015/06/19/110854